マイナンバーを取得することで、最大2万円分のポイントがもらえるマイナポイント第2弾が2022年1月1日からスタートします。
すでにマイナンバーカードを取得していて、第1弾でマイナポイントをもらっている人は最大1万5千円になります。
すでにマイナンバーカードを取得していて第1弾でマイナポイントに申し込んでない人も
今回マイナンバーカードを新規取得した人同様最大2万分がもらえるそうです。
では、マイナポイント第2弾は、どのような手続きをすればマイナポイントがもらえるかみていきましょう。
ステップ1
まず、マイナンバーカードを持っていない人は、マイナンバーカードを新規作成しましょう。
だいたい1か月~2ヵ月くらいかかりますので思い立ったら早めにうごきましょう。
ステップ2
次にマイナポイントの申し込みを行います。
マイナンバーカード作成時に設定した暗証番号4桁とマイナポイントアプリが必要になります。
5,000円相当のポイント付与となります。
ステップ3
第1弾でマイナポイントをもらっている方は、このステップ3からとなります。
健康保険証としての利用登録を行った人に7,500円相当のポイント付与となります。
暗証番号(電子証明書用)4桁とマイナポータルアプリが必要になります。
アプリを開くと「マイナンバーカードが健康保険証として利用できます」という画面が出てくるので、
申し込むの保険証利用登録の画面から同意して暗証番号を記入すると申し込み完了となります。
健康保険証としての利用登録を行うメリットについて
・転職・結婚・引越ししても、新しい健康保険証の発行を待たずに、保険者での手続きが完了次すれば、
マイナンバーカードで医療機関や薬局を利用できるそうです。
・自分の特定検診や薬の情報をマイナポータルから確認できるそうです。
過去に受けた特定健診の結果や処方された薬、支払った医療費に関する情報がマイナポータルで確認できるそうです。
・医療費を把握しやすくなる。
②によりマイナポータルに医療費の情報が保存されるため、確定申告での医療費控除の申告をする時に、
領収書を整理する手間がなくなる点です。
ステップ4
公金受取口座の登録を行った人に7,500円相当のポイント付与となります。
ステップ3.4のポイントの受取について現況では、詳細に発表されていないです。
年明けに動きがあるとおもいます。
注意点としては、パスワード
3回連続でパスワードを間違えるとロックされてしまいます。
パスワードを忘れてしまったり、ロックされてしまった場合は、市区町村の窓口に行きロックを解除してもらう必要があるので
暗証番号は忘れないように注意しましょう。
公金受取口座について普段使用している口座と紐づけするのはちょっと心配という方は、別途、専用の口座を作成してもよいかもしれません。
なお、すでに国は個人の銀行口座を把握することが可能なので、この機会にマイナポイントをもらうのはいかがでしょうか。