令和4年1月から、税務調査等で提出を求められた資料(帳簿書類・請求書・納品書などの写し)がe-Taxで提出できるようになるようです。
https://www.e-tax.nta.go.jp/topics/topics_20210625.pdf
これまで印刷して、税務署に郵送、もしくは持込み、等の対応が必要だったものが、
公表されているPDFのイメージ図によれば、
・印刷しなくてOK!
・税務署に行かなくてOK!
・セキュリティも高く安心!
納税者の利便性向上、税務調査等の効率化が期待されます、とのこと。
提出できるデータ形式は、現状ではPDF形式のみが予定されているようです。
送信できる容量は、1送信当たり最大136ファイル、合計で最大8MBの上限(追加送信可能)の予定のようなので、
大量のデータを提出する場合には、何回かに分けて送信する必要がありそうです。
詳しい内容については、令和3年12月ごろ、e-Taxホームページで公開される予定です。
税務行政のデジタル化は着々と進んでいる印象です。
(T.I.)