長女は、5歳の頃からピアノを週1回習っているのですが
先日、ピアノの発表会がありました。
これまでも何回か発表はあったのですが、
今回は初めてソロで弾くので、ミスも目立ってしまいます。
発表曲は「大きな古時計」。
3ヵ月ほど前から練習をしていたのですが、あまり気分が乗らないのか
それほど熱心に弾いていませんでした。
発表の当日、
本番前に一回聴かせて?(私)
嫌々1回弾いてみる、娘
(それほどでもない・・・、ミスタッチしてるし・・・、大丈夫かな?)(私の心の声)
直前まで練習したら?(私)
必要ない!(娘)
もっと練習!(私)
必要ない!(娘)
今更しょうがない、気持ちよく本番に望む方がいい!(妻)
私VS娘_口論終了。
そのまま、本番へ。
娘の順番は5番目。
前の4人はとても上手。正直、娘と同じ曲目でなくて良かったと心でつぶやく私。
いよいよ娘の番。
これだけ周りが上手だと結構プレッシャー受けているだろうと、私はドキドキ。
いよいよ本番
家で弾いていたときよりは上手に出来てる・・・。
曲も終わり一礼。微笑む余裕の娘・・・。
親の気持ちとは裏腹に、娘の心臓だけは「チク・タク・チク・タク」平常心だったようです。
娘、おそるべし。
私もどんな状況下でも常に平常心でいられるようにしたいものです。
水品