長女も小学校が夏休みに入り、そろそろ自由研究にとりかからないといけない時期で
す。
ただ、勉強したくないが基本の彼女・・・。
パパ:そろそろ自由研究、何にするか決めないとじゃない?
長女:あ~。何のために勉強するのだろう?何のために生きるんだろう?
非常に重い発言ではあるがっ
パパ:いい質問だね!!哲学的だよ!それを自由研究のテーマにしてみたら?
長女:はっ?
パパ:哲学ってものの本質を探究することなんだよ。
例えば、「人生とは遊びを謳歌することだ!だから毎日ゲームをするぞ!」
と考えるとして。
でも、ある時、「こんなゲームを作りたい」と思えるようなゲームに出会い
「人生とは、ゲームを通じていろんな人に感動を与えることだ!」と変わった
としたらどうだろう?
自分に足りないものはゲームを作るためのプログラミング技術だ、
でもその基礎となる算数をその前に理解しないと
って思えてくるかもしれないよ。
そう考えたら、「生きる意味と、勉強する意味」も繋がってくる。
こうやって、モノの本質を探ろうと考え続けることこそ哲学なんだ。
長女:はっ?
などと、言っているそばから
PRESIDENT8/16号は『どうせ死ぬのになぜ生きるのか』
と非常に哲学的なテーマです。
http://m.mkmail.jp/l/i/nk/hyeb0ncmtest
私もすべては読んでおりませんが
「相続で家族に迷惑をかけない方法(74頁)」で二村祐輔先生と私の
インタビュー記事が掲載されていますので、よろしければ一読ください。
長女:はっ?
水品靖芳