■育児休業給付金 ~給付率引き上げ(手取り10割)~
14日以上の育休取得を条件に、最大28日間の給付率を
現行の67%(手取りで8割相当)から、8割程度(手取り10割相当)に引き上げる方針です。
・対象者 ⇒育休を取得している男女ともに
・実施時期 ⇒2025年度からの予定
■時短勤務、テレワークなどの働き方支援 ~時短勤務者向けの給付金制度~
育児休業明けに時短勤務をする方をする場合
労働時間や日数などに制限なく、賃金の10%を給付する方針です。
雇用保険に「育児時短就業給付(仮称)」を設け
時短勤務で収入が下がる子育て世帯を経済的に支店します。
・対象者 ⇒子どもが2歳未満
・実施時期 ⇒2025年度からの予定
★産後ケア *実施時期未定
現在の産後ケアは、育児の不安や心身に不調がある方を対象としてきましたが
今後は産後ケアを必要とする者に改定し、希望者全員が補助を受けられるように変更する予定です。
・対象者 ⇒産後、子どもが1歳になるまで誰でも
・料金補助 ⇒1回あたり2,500円を5回まで
*住民税非課税世帯への補助は、現行通り継続する方針です。
t.w